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首都圏へ異動【横浜への転勤でなくても住むのにおすすめ】

私が東京に転勤したのは2007年5月でした。それ以来、2020年11月現在も落ち着いています。横浜に転勤したのではありませんが住まいとしておすすめします!

目次

転勤で住まいを横浜に!勤務地は東京

社会人になってから東京を振り出しに何度か転勤を経験してきたのですが、10数年ぶりに福岡からの転勤で東京に戻ってきました。

転勤で横浜に住む
転勤で横浜に住む


それ以来、横浜市青葉区に住んでいるのですが、この地を選んだのは、社会人になった頃、青葉区の独身寮に住んでいたこともあり、せっかくなら知っている地域がいいと思ったからでした。そんな横浜について説明します。

横浜に転勤で住んでわかった子育ての悩み【進学熱が高い】

私が住んでいる所は横浜市青葉区ですが、市には18区もの区があります。

それゆえ地域によって様々な特徴があり、みなとみらいに代表されるウォーターフロントのようなイメージだけではありません。下町の雰囲気を残している戸塚区、港町の中区等様々です。

これらの区の中でも、青葉区は非常に進学熱が高いことが転勤後に分かりました。

福岡から転勤した時は、私の子供は小学4年の娘1人と3年、1年生の男の子3人。放課後、友達と遊ぼうにも誰も相手がいません。

転勤してきたばかりで、友人ができなかったのかと言うとそうでもなく、実が周りのお子さんは皆さんが塾に通っていたからです。それだけ「お受験」モードが高い地域だったのです。

私の子供達は私立中学を受験せずに近くの公立中学~公立高校へと進学しましたが、一番苦労したのは、高校受験の時でした。

通っていた中学は公立なのに、とても進学熱が高いご家庭が多く進学塾に通っていた子も多かったと思います。

神奈川県では、高校受験の時に中学時代の内申点が重視されており、中学2年生までの学業に対しての取り組み姿勢が評価されます。

そのために、高校受験でも実力があっても、内申点が悪かったなら希望する高校を受験させてくれません。

私の子供は内申点があまり良くなかったので、ワンランク下の高校を受験せざるをえませんでした。

今は、娘も社会人となり、息子2人は大学生で必死に就活中です。もし転勤族の方で、中学生のお子さんをお持ちの方は、受験に対して集中的に進学塾に通
わせる方がいいでしょう。

横浜に転勤して住みやすい地域だなぁと感じた3つのポイント

横浜市青葉区は、お子さんの進学問題で親御さんを悩ます地域ですが、住みやすい地域でもあります。

賃貸物件の家賃がお手頃

現在、横浜市青葉区の賃貸マンションで生活しています。地方に比べると物価が高く、高級住宅街がある青葉区ですが、こまめに探せば、お手頃の賃貸物件もたくさんあります。

私も現在、3LDKのマンション暮らしですが、東京都内のように20数万円もするような家賃ではありません。

ジョギング・ウォーキングコースが魅力的

青葉区のいい所は、緑が多いことです。青葉区には、多くの公園がありますが、これらの公園が遊歩道で続いています。

その遊歩道では、休日にジョギングやウォーキングをしている方が多いのです。私もその1人ですが、日曜の朝6時に起床して2~3時間歩いています。
ゆうに10km近くのウォーキングになりますが、いい運動になります。

真夏でも遊歩道が多くの木々で強い日差しがカットされて、意外と涼しい空気が漂っています。

公的施設が充実

青葉区の文化センター内にも、ワンコインのトレーニングジムがあったりして、地元の方々が、それぞれ体力作りに励んでいます。

横浜に転勤で住んだら行こう!おすすめベスト3

横浜は日本でも最も大きな市です。
日本の1つの県並みの人口を誇っていますが、横浜と言えば、やはり以下のようなエリアが人気スポットとして挙げられるでしょう。

横浜中華街

横浜観光では定番となっている横浜中華街。平日でも多くの観光客が訪れ、1年中賑わっています。

横浜中華街
横浜中華街

ただ、どのお店のコースも値段が高くて、5,000円~6,000円程度は当り前。
「ちょっと中華街まで食事に行こう!」
とはなりません。

しかし、中華街でもメインストリートを外れて、路地にあるお店も捨てたものではありません。定食屋さん感覚で本場の中華料理が食べられます。

ここでおすすめなのが、「馬さんの店 龍仙」です。家庭料理感覚でリーズナブルな中華料理が楽しめます。意外な人気メニューは、なんと「お粥」。

中華街に行く機会があるなら、立ち寄ってもらいたいお店です。

みなとみらい

ここも横浜市の中では、人気の高いエリアです。高層ビルやホテルが立ち並び、夜景がとても美しい!

私は東京の高層ビル群の夜景より好きです。特に山下公園近くにある「大桟橋」から見るみなとみらいの夜景は、海面にもビルの照明が映し出されてキレイです。

横浜ベイブリッジ

横浜ベイブリッジも、おすすめスポットです。ここからも、みなとみらいの夜景がバッチリ見えるからです。

さすがに高速道路の一部なので、車を路肩に停めて見ることはできませんが、高い位置から見る夜景も最高です。

また、ベイブリッジが有料と思われがちですが、2層構造になっていて、上道路が有料、下道路は一般道で無料で渡ることができます。

それでも、しっかりと夜景が見れますので、どうせ走るなら一般道を進んだ方がいいでしょう。

転勤で横浜に住んだまとめ

転勤を繰り返してきた私が横浜市青葉区に来て、早や14年が過ぎました。

まさか、こんなに長く住み続けるとは思っていませんでしたが、恐らくここが最終の地になるかと思っています。

実はこの青葉区は全国でも寿命の長い地域でもあるようです。

都会にありながら、自然もそれなりに残っていたり、地元に大きな大学病院等、医療施設も充実していることから、住みやすい地域だったのです。

そのことから、地方から首都圏に転勤することが決まり、これから住まいを探そうとされるのであれば、この横浜市青葉区の選択肢の1つに加えてみてはいかかでしょうか?

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