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四日市に引越!三重県では坂に悩み餅と魚の美味しさを知る

2022年に家族4人で栃木から四日市(三重県)に引越ました。栃木県も三重県も車社会ですが、三重県は関東地方に比べて起伏の多い地形です。

津市役所
津市役所

伊勢神宮があるため古街道も多く通っており、唐突に道路の幅が狭くなることが多々あります。
また、意外と山がちなので気付いたら峠にさしかかっていたりして、同じ1キロメートルでも栃木を運転する時に比べて負担が大きいと感じています。

県内移動・隣県への移動も、峠道を挟むことが多いので関東に比べて、地図で見る以上に移動に時間がかかります。車は必須ですが同時に、峠道をスムーズに走れる力も必要です。

志摩半島の鳥羽市や賢島などはリアス式海岸で山が多く、坂が多い地域ですので、自家用車がないと厳しいです。また、北勢地域の桑名市や四日市市も意外と坂が多く、交通量も多いです。鈴鹿市も亀山に近いエリアは坂が多いため同様です。さらに、いなべ市、亀山市、伊賀市は山沿いのため坂が多い地域です。

三重県で坂が少なく住みやすい地域は、松阪市、津市、久居(現在は津市の一部)、中川(現在は津市の一部)、宇治山田(現在は伊勢市の一部)などの伊勢平野にある街は平坦な道が多く、坂が少ないため、生活がしやすい感じです。

また同様に南勢地域の伊勢市などは平坦な地域が多いようです。松阪市、津市、伊勢市(宇治山田)も同様です。これらの地域は平坦な道が多く、歴史的な寺社仏閣も多く存在しています。

目次

三重県に転勤して良かったこと

餅と魚のおいしさを知りました。

どこに行っても餅!餅!餅!ときどき団子!という感じで、あちこちで名物の餅が売られています。お正月ぐらいしか食べなかったお餅ですが、赤福を筆頭に、さわ餅、へんば餅と、ちょっと柔らかくて優しい味の餅にはまり、見つけるとつい買ってしまっています。

また、海が近いため、海なし県に比べたら魚の種類が豊富で新鮮でお安く、転勤してから人生で一番魚を食べています。

転勤後に子どもの離乳食が始まりましたが、離乳食用の食材調達にも苦労しませんでした。

三重県に引越して困ったこと

思っていたより三重弁が聞き取れず、地元のラジオすら聞き取れずに、2カ月ぐらい本気で悩みました(その後、ラジオはわざと三重弁でしゃべるコーナーだったことが分かりました)。

三重の方は一生懸命ゆっくり話してくださるのですが、
「やんやん」
「~にぃ」
などが全く聞き取れず、意味が分からず、子どもを小児科に連れて行っても3分の1ぐらいは聞き取れず泣きそうになりました。

半泣きで地元の書店へ行き、三重弁の本を買って読み、youtubeの三重弁話者や、地元のラジオをテレビをひたすらチェックして、今は多少聞き取れるようになりました。

今、思うと泣くほどのことではありませんでしたが、転勤のストレスと、思ったより三重弁に独特の言葉があったことから驚いてしまいました。

三重県おすすめスポット

家族にとって良かったところです!

おやつタウンのブタメン君ボールプール
おやつタウンのブタメン君ボールプール

ベビースターラーメンやブタメンのテーマパークです。

小さな子どもから大人まで遊べます。子どもが夢中になれる仕掛けがたくさんで、大きなジャングルジムや滑り台、ボールプールなどがあり子どもは1日中全力で遊びます。

誕生日が近いと、キャラクターがお祝いしてくれたり、誕生日特別メニューが注文できたりします。

フードコートでは、ベビースターラーメンを使ったカレーライスや、おやつな、できたてのベビースターラーメンも食べられます。

北畠神社

奈良県境に近い山間にある美杉地区にある神社です。

北畠神社
北畠神社

自家用車以外でも、自家用車でもたどり着くまでの道がなかなかに大変ですが、朱の美しい社殿と、北畠氏の作り上げた美しい庭園、近くに北畠氏の城跡があります。

庭園は小さく見えますが、入って歩いてみると意外と広さがあり、起伏に富んでいていろいろな眺めが楽しめます。

北畠氏の歴史に思いをはせつたり、北畠氏の北畠の遺構を大切に守り続けてきた地域の方々の思いを感じられる場所です。

ぎゅーとら

三重県にあるスーパーです。元はお肉屋さんらしく、お肉が安くておいしい上に、魚やお惣菜やお弁当も安くておいしいお店です。

ぎゅーとらのお惣菜
ぎゅーとらのお惣菜

特にコロッケ、カツ丼、チャーハンは定期的に食べたくなる味です。食材を買いに行ったはずなのに、なぜかお弁当を買って帰ってしまうぐらいファンになっています。

疲れて余裕がなくなったときは、家族でぎゅーとらに行って、各自好きなお弁当やお惣菜を選んで(だいたいカツ丼になりますが)、食べて気持ちをリセット!

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