長崎市の転勤でおすすめ【不動産屋・ハウステンボス県民パスほか】
長崎に転勤、引越したのは10月でした。
使った引っ越し会社名はアート引越センター!会社で指定されているため、自身で選択はしていません。ですが、費用は全て会社持ちです。荷物出しも搬入もとてもテキパキしていましたが、本棚に破損があり、同じものを購入して弁償してもらいました。
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転勤で長崎市へ引っ越したのは10月
10月は閑散期とはいかないまでも、4月の引っ越しハイシーズンよりは空いていたので、日程調整などの融通がききました。土日に絡めたり、主人の休みにあわせたりできてありがたかったです。
転勤先の長崎市!家さがしでおすすめするのは福徳不動産
事前にインターネットで調べまくり、目星をつけて自分で不動産会社にアポ取りをしました。東京からは飛行機でしか行かれず、内見に行かれる日も限られていたので、物件探しのためだけにわざわざ実費で1泊しました。
この1泊2日中に絶対に物件を決めなければいけないというプレッシャーもあり、1日に何軒も内覧をはしごしました。不動産屋さんが車で案内してくれましたが、時間がなかったこともあり、自分たちで最寄り駅まで歩いてみたい、周辺を散策したいといった時間が取ることは難しかったです。
汚いところがダメなので、できるだけ新しい物件にこだわりました。結局は、インターネットで調べていた時点で一番好印象だった新築物件になったのですが、無事に決まって本当にほっとしました。
地元では福徳不動産(アパマンショップと提携しているようで、インターネットによってはアパマンショップと表記されます)が、店舗も物件も多く、力を持っているようです。福徳不動産しか取り扱っていない物件も多かったですし、街中にも「管理者=福徳不動産」という表記をよく見かけます。私たちも、いくつかの不動産屋さんで内覧をしましたが、決まったのは福徳不動産の物件でした。
長崎県民パスがあるハウステンボス(転勤族もOK)!ディズニーより衝撃的
長崎市から車で1時間半弱かかりますが、長崎県でおすすめと言えばハウステンボスです。県民は安く年パスが購入できます。年に2回以上行くのであれば、年パスを購入してしまった方がお得です。年パスは継続して更新するとより安くなります。
ディズニーリゾートに慣れている関東人からすると、その広さと人の少なさに衝撃を受けます。もちろんブランド力やアトラクション、全体的な魅力度はディズニーリゾートにはおよびませんが
「これだけ空いていて、これだけ遊べて、この値段ならいいよね!」
と思えます。
園内の建築物や花畑、景色を見るだけでもなかなか良い気分になれます。また、日本一のイルミネーションは、一見の価値があると思います。近年はVRにも力をいれていますが、これはちょっとしょぼいかなと思います。
パーク内外にはオフィシャルホテルや提携ホテルもあるので、特別な日には宿泊して豪華な食事を楽しむのも手です。オフィシャルホテルも、ディズニーに比べればリーズナブル。県外から家族や友達が遊びに来る時は必ず連れていきますが、どんな世代にも好評です。ただ、とにかく広いので、歩く元気があまりない方はカートなどを利用される方がよいでしょう。
長崎市への転勤で困ったこと
私が東京生まれということもあり、強い訛りの言葉が理解できないです。特にお年寄りの言葉は解読不能です。電話でもやりとりはなお聞こえにくく、理解ができません。
聞き直したり、意味を確認する必要があり、日常生活で不便を感じることも少々あります。街ですれ違う人が何をしゃべっているのかわからず、外国人観光客かと思ったら日本人だったということもあります。イントネーションも違いすぎていて、人としゃべっていてストレスを感じます。
服装などキメにキメたの学生さんや、ちょっとイカツイ見た目の方ですら、口を開けば訛っていて、しゃべってしまうとなんだかおだやかーな感じになるので、見ていて少し気の毒に思うことすらあります。
また、求人が少なく時給も安いです。特に事務職の求人は少なく、まれにあっても時給750円など、驚愕の安さ。フルタイムでも事務職であれば月給15万円などが普通です。全国チェーンの100均などのほうが、時給が高いくらい。観光地ではあるので、飲食店などの求人に偏っているかと思います。
事務のスキルを活かして働きたい、キャリア形成をしたいという方には、なかなか厳しい土地だと思います。
長崎市の転勤で私が見つけた楽しみ
飲食店めぐり。市内の中心地では、比較的飲食店は多いと思います。地元でとれるということもあり、魚介類は豊富。飲食店全体の平均的な値段も、東京よりは断然リーズナブルだと思います。
長崎市の転勤で妻が仕事をすることについて
いつ転勤があるかわからないので、有期雇用の仕事しかしません。本当は正社員で働きたいのですが、別居を前提にする覚悟がないのでできません。
一定期間しか住まないところと割り切っているので、観光スポットや外食などは思いっきり楽しむようにしています。