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転勤族の悩み70人アンケート!1位は予想通り 2位は子供についての悩み!

転勤族の悩みを70人から取ったアンケート結果です。「あ、そうそう」と辛い気持ちも孤独も和らいでくるかもしれません。

転勤族の悩み
転勤族の悩み

マイナスの感情に支配されていても前には進めません。慌ただしい毎日の中でも気持ちを切り替えることで、朝の光が待ち遠しくなってきます。

転勤族が辛いのは引っ越してすぐに友達もいない中、地域の情報を知らないことが一番大変なんです。

例えば

食材はどこで買えばいいのか
どこの野菜が新鮮なのか
どこの肉が安いのか
どこの魚が鮮度が高いのか
熱が出た時どこの内科に行けばいいのか
そもそも内科はどこにあるのか
子供が怪我をした時、どこの外科に連れて行けば良いのか
あれ、病院はどこ?

などなど基本的な地元の生活情報を全く知らないまま、いきなり生活の中に放り出されるのが転勤族です。開梱も済まないうちに生活は始まります。初めての転勤だと不安でいっぱい。

とは言え、日々暮らし暮らしていく中で必要な情報はどんどん入ってきます。全く頼れる人がいない中でも、朝日は容赦なく上ってきます。引越し当日に行うべきガス、水道、電気の手続きは言うに及ばず、住民票の移動や転校手続きも、すぐに行わなければ差し障りが出てくるのです。

限られた時間内で次から次へと怒涛のように押し寄せてくるのが、引越し直後の荷物整理と手続きです。隣り近所への挨拶も欠かせません。

そんな転勤族の悩みのアンケート100人に聞きました。

「転勤族として困りごとは何ですか?」

1位の引越そのもの(荷造り、手続き)は、まさに予想通りですよね。毎回、繰り返されることですが地域によって微妙に違う手続きの仕方。忘れては困るので、引越しに伴う公共料金と住民票や郵便の転送届けを一覧にしましたので参考にして下さい。
転勤の手続き>>

目次

転勤族の悩み第2位は「子供の転園・転校・勉強」が不安

2位の子どもの転校・転園・勉強は大人の都合で生きていかなければならない子どものことですから、心配になるのは無理からぬことですね。そんな転勤族の気持ちは……。
教科書の進みが合わなくて困る!そんな悩み相談はオンラインで解決>>

子供の転校が一番気がかり

結婚して15年になりますが、主人の転勤による引越しは4回しました。地方だったり首都圏だったりいろいろです。
転勤の辞令が出てから、2~3週間以内に転居しなければならず、また引越し先の不動産回りができるのが2日間位(仕事お合間の土日)なので、ゆっくり決めることができず、ある程度場所を決めてリサーチしてから行かないと無理な状況です。

これがけっこう大変で最終的に気に入った物件がないと、納得できない場所でしばらく暮らすことになります。主人の辞令が出て、すぐに引越しなので私が派遣で働いていた時は引継ぎが間に合わず、一人で1ヶ月位残って仕事の引継ぎをしてました。大体の荷物は転勤先へ移してからの一人暮らしでしたので、アパートに最小限の着替えなど、ポツンとしていて淋しかったです。

子供が生まれてからは、あわただしく決めたアパートが環境によくないと思い、近くのマンションに自費で引越しをしました。ちょうど小学校にあがる頃に地方に転勤になったので、この時のタイミングはよかったと思います。でも、3年間通った幼稚園の仲間と離れ、また私も仲の良いママ友さん達もいたので離れるのは淋しかったです。

小学校でママ友を作るのは難しいと実感しています(親の集まりがすくないので)

地方の少人数の小学校でのんびり過ごしいた子供ですが、去年また転勤になりまして、初めて転校しました。子供の転校が一番の心配事で、事前にネットでその地域の情報を調べまくり、転勤族が多いエリアに絞りました。結果、転校生に慣れている小学校で子供もすぐに慣れ、周りのお友達にも良くしてもらっています。この点が今回は一番ホッとしました。転勤族に子供の悩みはつきものです。

また、前回いた地方は車が一人1台は必ずいる地域でしたので2台所有していますが、今住んでいる地域は交通網が発達していて、車に乗るのは家族で週末だけです。1台は完全に無駄になっています。転勤が多いと無駄な出費が多くて困ります。

子供の環境の変化(転校、習い事など)

転勤をすることは、社内でのスキルアップを意味していて、新しい環境とは言え、やりがいもあり、その先のスキルアップが目標として明確にある。いままでに経験をしたことのない場面が多々あるので、自分自身とてもやりがいを感じることが多い。新しい環境でも成果、結果を出そうと思うあまり、つい残業も増え、帰りが遅くなることも多いが、仕事中は没頭しているのできにならない。ただ、家庭では、子供の転校、転居後の片づけ、新しい環境で些細なことが(店の場所など)わからないことが多く、仕事以外での疲れが多いので、転勤そのものは良いとも悪いとも一概にどちらといえません。

転勤にともなう期間もばらつきがあり、数年の場合もあり、数か月の場合もあり。子供の状況を考え、転勤を断るケースもありますが、それは自身のスキルアップを見送ることにつながるので、断ることはあまり選択したくないのでが本心です。最近は、人手不足でもあり、転勤の回数も増え、過酷さは増しているものの、単身赴任ができるほどの給与待遇も望めないので、結局は、家族を連れて引っ越さざる得ないのが実情です。単身赴任先での生活と家族との生活の両方を支えるだけの経済力ななかなか難しいものです。転勤の話を家族に切り出すタイミングも非常に難しい。転勤は、あくまでもスキルアップであり、将来は家族に生活へと還元されると自身は思っていても、家族からの冷ややかな意見は、腹立たしく感じるような、申しわけ無さをかんじるような、むなしいような複雑なものがあります。

子どもの転園・転校が不安

夫婦二人のときは色々な土地に暮らし、その土地の楽しみを見つけていました。旅行では味わえないその土地の良さを感じることができるのは、転勤族ならではだと思います。引っ越しをすることで要らないものを一掃できて家も片付くし、引っ越し先を探すのも楽しかったです。

新しい土地で新しい出会いがあり、友人もたくさんできました。現在は8年間転勤なく過ごしています。その間にこどもも二人生まれ、上の子は幼稚園に通っています。母親であるわたしの人間関係はこどもを中心としたものになっているため、今後の転勤は悩ましいものがあります。

転勤を経験したことのないこどもたちが新しい環境に適応することができるかという不安、幼稚園や学校の受け入れの問題、またそこでの保護者との人間関係等、不安は尽きません。私の父親は転勤族ではなかったため、私自身は転校の経験はなく、こどもたちの直面する問題がどのようなものなのか想像することしかできず、心配が募ります。転勤族の子供の悩みは尽きることがありません。

受験等を考慮に入れるとこどもがある程度大きくなったら単身赴任も視野に入れて考えなくてはならないと思います。とはいえ、様々な経験が人を成長させてくれると思うし、今住んでいる場所が地元ではなく、現在の住まいも手狭なので、次の転勤を心のどこかで楽しみにしているのも事実です。

転勤族の子育ては悩み多き

子供の環境が変わること

転勤が嫌な理由は、主に子供の環境が変わるからです。子供達が、変化に対応することが苦手なほうなので、不安感が強くなったり、友達関係を一度リセットしなければならないので、可哀想に思います。

最近の転勤では、子供達の夜泣きが暫く続き、親も参ってしまったことがありました。

また、地方に行くことも多々あり、地方の閉鎖的な雰囲気が嫌です。よそ者扱いをされ、中に入るまで少なくとも一年はかかると思います。

地域の育児サークルに行けば、仲が良い方ができると思い、足を運びましたが、挨拶程度で終わることも多く、疎外感をずっと感じ続けました。

引越し時には、荷造りから荷ほどきまで、一苦労で半年は家の中が落ち着きません。そして、環境の変化や疲れから、引越しをすると家族皆、必ず体調を崩します。

物件探しも一苦労です。地域によっては、物件が少なく、しかも家賃が高いことが多く、物件探しだけで、疲れてしまうことがありました。

でも転勤族でよかったこともあります。家具やインテリアを新たにする楽しみがあること。新築物件や、そこそこ良い物件にも住むことができること。そしてそして人間関係を一度リセットできること。新しい出会いがあり、人間関係を築く楽しみを感じられること。その土地のおいしいものが食べられること。

さらに子供達の生きていく強さを感じられることが挙げられます。家族の絆が強まることも嬉しいです。

引越し作業と子どもの学校や幼稚園の準備が大変

転勤で一番大変なのはやはり引越し作業です。

特に辞令から転勤先での勤務までの時間が少ない夫は全く当てにならず、作業のほとんどを私がやらなければならないので責任重大です。子どもが小さいうちは、家事と育児だけで手一杯なので、その上の引越し準備は時間の制約もあり、いつも最後は徹夜になりました。

慣れない土地に引越し後は、子どもたちの学校や幼稚園に必要な物を揃えなくてはなりません。

困ったのは学校や幼稚園指定の商店が土地勘が無いためわからないことです。また、いろいろな物を揃えるにも出費はかさみます。

子ども自身も新しい環境に馴染むのに時間が必要ですが、親も同様で、すでに出来上がった人間関係のなかに溶け込むには時間がかかります。友人や知人、親戚がいない土地での暮らしは寂しさもあり憂鬱な気分に陥りがちで、何とか自分を鼓舞して新たな人間関係を築くか築かないうちにまた次の転勤となることもありました。

打開策としては、贅沢な旅行は無理でもその土地その土地の観光地を訪れて楽しむのが一番です。ほとんどの土地が二度と足を踏み入れることが無いと思える場所だけに、振り返ってみると良い経験だったと思います。

住めば都の言葉通り、当初は嫌だった土地も懐かしい思い出になっています。

子供のことと引っ越し準備

何より子供が、かわいそうでした。

私や主人は大人でまた広く浅く近所さんとお付き合いができる年齢ですが、子供たちにしてみれば、気のあう友人が出来て、毎日のように公園やわが家で友達を呼んで遊んだりしていて、本当に楽しく毎日を過ごしていたのに、大人の会社の都合であちこち振り回される日々を送らされて、見てて辛かったです。かわいそうでした。

旦那だけの単身赴任もありましたが、そうなると今度は子供が不安がるようになりました。週末になると旦那は帰ってきてくれたりしてましたが、子供たちにしてみれば、他の家庭と違うことに対して不安があったようです。

誕生日やこどもの日などはなるべく電話をかけてもらうか、顔を見せてほしいとお願いしました。会社のほうより、パソコンでテレビ電話ができるような機材をいただきましたので、それでなんとか親子のコミュニケーションはとれてました。

いずらい県もありました。私自身がストレスにもなりました。言葉の方弁などで、トラブルもありました。知らない土地での生活も楽しい面もあります。

近所さんがいい人達ばかりのとこもありました。連絡をとりあって今だにお付き合いをしたりしてますが、いずらい環境だと本当に早くまた転勤にならないかな、前の場所にもどりたいなという気持ちがでます。もう子供も成人し、転勤になっても祖父母の家がいいからとついてこなくなったり、自立してますが、小さい時は、本当にかわいそうでした。転勤族の子育て……本当に悩みました。

もう二度とあじあわせたくないです。

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